お誕生日/怪しい人
誕生日。(っつってももうめでたくない歳だよなぁ)
だったので、夫はわたしよりも早く帰れるように仕事をとっとと切り上げ、デパ地下でお
いしいシフォンケーキを買って待っていてくれました。
夕飯も、「誕生日ぐらいゆっくりしなよ」とのことで、作るの免除。
わたしの帰りがもう少し早かったらご飯を食べに出たのだけれど、普段よりも遅くなった
のと、諸事情により疲れ果てていたので、デリバリーを取ることに。
最近は「出来合いのものよりも、多少まずくても自分が作ったご飯のほうが体が喜ぶなぁ」
と思っていたところだったので、内心フクザツなものがあったのだけれども。
好意を無にすることはないと、思い直しデリバリーを取りました。
せっかくなんで、料理用に買ってあった赤ワインを飲む。
前に白ワインとポテトが意外に合うことを発見していたので、今回も試してみた。でも、
赤ワインだとえぐみが残ってよくなかった。やはり、こってりチキンの方が相性がよい。
フライドポテトには、辛口の白ワインがよろしいようで。
深夜に突然月のモノがご来訪。
うっかり、夜用の買い置きを切らしてしまっていたので、夫が買いに。だって夜道は危な
いよねぇ<わたしを襲ううっかりものはいるまいて
ありがたいことに、そういう買い物について、夫はまったく抵抗がない人なんだけれども。
この日に限って運がわるいことに警察官さんがコンビニ巡回中。
使う銘柄とか種類を熟知しているはずの夫が、わざわざ「どれを買ったらいいの?○○と
××があるんだけど」なんて電話をしてきたので、変だなーと思っていたら、そういう事
情だったらしい。怪しまれないための偽装だったのね。
ま、たしかに男の人がそういうモノをにやけながら買っていたら怪しいけれど、家庭持ち
っぽい男がそういうもん買ってたら、「奥さんのね」って普通は思うような気が…
独身時代、深夜1時半に帰路についていたら、職質を受けてしまったトラウマもあるのかも
しれない。