夫の実家1日目。
夫の実家へ出発。
朝起きたときからおなかの調子が悪かった夫、電車に乗ってからもずーっとおなかが痛い
と顔色が悪い。
空港でチケットを買うためにまた長蛇の列に並ぶ羽目に陥り、夫はまたもやトイレをお預
け(バースデー割得なので、自動発券ができない)。
その上、なんとチェックインミスがあって、発券係の人がバックヤードに引っ込んで5分
以上戻ってこないときたもんだ。結果として、チェックインはできたのだけれど、この予
想していなかったトラブルが、夫に悪夢を運ぶ。
待たされたため、お土産を買って搭乗チェックを受け、一番端の搭乗口(またこれが、運
命に拍車をかけた)にたどり着いたときは、なんと
最終搭乗のご案内中。
びっくりして時計を見たら、本当に5分前…
上空まではがまんできないと主張して、夫はトイレに駆け込んでしまう。
搭乗口の前に残されるわたし。
地上係員は、「早く搭乗しろよ」といわんばかりの目で見る。
わたしも結構はらはらだったけど、トイレの中の夫のほうがもっとどきどきだったはず。
なんとか離陸時刻2分前に出てきた夫をせかして、搭乗ゲートをくぐる。
もー、絶対一番最後搭乗のばか者に違いない、と小さくなりながら乗ったら、全然そんな
ことはなかった。あーよかった。ていうかなんというか。
お昼ごろ、夫の実家着。
みんなでお昼ご飯を食べた後、くつろぎすぎてお昼寝をぶちかましたわたし。
ひんしゅくだったろーか。
夕方から、高校時代の友人(夫と共通の友人)たちと飲み。
高校時代に、夫の実家の近所に住んでいたので(父が転勤族だった)、夫の実家に帰って
も友達がいるのが、本当にありがたい。
深夜帰宅。